例えば、チラシなどの紙媒体の場合、発行部数は把握できるものの、どれだけの人数に見られたかは不明です。しかしホームページの場合、誰に・どのように見られたかがわかる仕組みがあるのです。 それがアクセス解析です。
アクセス解析でわかること
アクセス解析を導入すると、以下のような情報がわかるようになります。
- ホームページを見た人数
- 見られている地域
- ホームページを検索したキーワード
- 最初に見たページ
これらの情報を分析することでホームページを見る消費者のニーズ・傾向がわかります。
ビジネスで成果を出すために、アクセス解析は必要不可欠!
アクセス解析を行う理由は大きく2つあります。
- ホームページの効果測定
- 消費者のニーズへの対応
1.はホームページが公開されたことによる消費者の反応・効果が数字として見えるようになるためです。
ホームページは公開すれば終わりというわけではありません。
ホームページを制作した本来の目的が達成できているかチェックするための指針として、アクセス解析は必要になります。
2.は情報を受け取る側である消費者が何を望んでいるのか、どう変わってきているのかをチェックするためです。
ホームページを公開した際には、1日に何人がページを見ているのか、どのページが一番見られるだろう、といった想定があるものです。
ですが、長期的に運用していくと、その想定と大きく異なってくる場合があります。それは、時代や流行の変化にともない、消費者の求める情報も変化するためです。 定期的なアクセス解析を行うことで、“消費者の求める情報”が見えてきます。
アクセス解析とデータ分析例
アクセス解析はWebを利活用する際には必須のツールです。
そのため株式会社コンシスでは、ホームページ製作時に標準で“アクセス解析”を組み込んでいます。
月々の請求書送付時にその月のアクセス状況をわかりやすく解説したレポートを送付いたします。
ホームページを製作した後も、必要に応じてホームページの改善提案までサポートさせていただきます。
運営サービスページも合わせてご覧ください。